HUKUROW-GUITARS
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Reviseについて


Revise Guitarについて

主に80年代ジャパンヴィンテージのウッドマテリアルを使用し、この先も楽器としての末永い生命と、より良い響きを目指しもう一度装いを新たに組み上げます。塗装を剥がし木地を整える段階から始まり、塗装は下地からニトロセルロースラッカーのエイジド仕上げ、他パーツ類はフレットやピックアップも含めほぼ全てを音的にも信頼できる新品パーツ(外装パーツはエイジド仕様)で構成するリメイク・エイジド・ギター、それが”Revise”です。


今までと、これからを、つなげる。

製造から40年ほど経過した魅力的なウッドマテリアル。しかし個体によって過ごしてきた環境は違います。パッと見て『あぁ...もったいない』と思うような個体であっても、実際は外装やパーツが問題なだけの場合が多く、核心となるボディとネックのウッドマテリアルは塗装の壁の中でその魅力をじっと潜めているように感じます。その壁を取っ払い魅力を発揮できるよう手を加えていく。そして『これまでの40年をこう過ごしてきたらこうなったかな』といった思いを馳せながらトータルでエイジド加工を施し、楽器としての生命の今までとこれからをつなげるという思いで製作しています。


エイジド加工って?

エイジド加工とは、使い古したようなルックスに仕上げる加工です。(Scardのエイジド加工について詳しくはスカードについてをご参考ください)
Scardでは音を作り込むためにエイジド加工を施していますが、Reviseでのエイジド加工は自分の中で上記のような思いで施すため、その目的の意味合いを変えています。

ScardとReviseのエイジド加工は違うの?

基本的に方法としましては全く同じです。しかしその目的の意味合いが違い、Scardでは『音のため』、Reviseでは上記のように『つなげるため』にエイジド加工を施しています。


それには理由があり、同じようにエイジド加工を施し同じようにパーツを揃えても、Scardと同じ音にはならないという答えが自分の中で出たためです。


それまではせっかく作るのならとScardと同じ音を求めて製作していたのですが、結局そこに行き着くことはなく何度も諦めました。諦めては時間をおいてもう一度試してみるということを繰り返し、実に3年ほど迷い続けた結果、『今までとこれからをつなげるという目的でのエイジド加工』ということで納得できるようになりました。


ボディとネックが持つそれぞれの音も製造と同時に生まれ現在まで続いてきた訳ですので、その他の部分を見直し自分に可能な限り向上させた状態でこれからにつなげていく。Reviseにおいてのエイジド加工はそのように考えています。

パーツ単位で改変、新たに組み上げ

ボディ、ネックもパーツとして捉え場合によって組み合わせを検討します。他パーツ類は信頼できるパーツを集めて組み上げ、最終的にトータルでエイジド加工を施したギターに仕上げます。ネックの状態も見直しフレットも新しく打つことで、製造から40年ほど経過したウッドマテリアルで構成される一本が状態的には新品のように改変(revise)されます。この先も末長く鳴り響いてくれる状態を目指して装いを新たに組み上げます。


ボディとネック、ウッドマテリアル?

木材でできているボディとネックは、主にジャパンヴィンテージと呼ばれる1980年代のものを使用しています。それらは基本的に当時の塗装が施された状態ですので、その塗装を剥がしたウッドマテリアルとしてボディ、ネック単位で保管しています。個人的には製造から40年ほど経過したウッドマテリアルはそれだけで魅力を感じます。

ボディとネックの組み合わせは?

主に製造当時の組み合わせで再製作を進めますが、場合によっては組み合わせを変更したり、いずれかを新しいものと組む場合もあります。エイジドギターとして新たにスタートをきるウッドマテリアルのこれからが少しでも有意義であるよう、木地状態での組み合わせの段階から模索しながら魅力的な一本を目指し製作しています。

トラスロッドは大丈夫?

トラスロッドは機能を確認して問題なければ当時に仕込まれたものをネックの一部としてそのまま使用しています。フレットとナットを新品に交換する前に指板の研磨調整、必要ならネックの矯正を試みて、機能的に問題なくトラスロッドに余裕のある状態で製作を進めています。

その他のパーツは?

その他のパーツは細かなネジも含め基本的に全てのパーツを信頼できる新品(外装はエイジド仕様)で構成します。(一部製造当時のものを流用する場合もあります。)そのためパーツの取り付けに穴埋め等の木部補修を行うこともあり、場所によっては外観で確認できる箇所もありますが機能的には全く問題ない状態ですので、ウッドマテリアルの歴史として捉えて頂ければと思います。

ボディとネックの木工以外は

ボディ、ネックの木工以外の工程は、基本的にScardと変わらない流れとなります。スカードについての塗装以下の工程の流れをそのままご参考頂ければと思います。違う点は、エイジド加工を施工する上での考え方が上記のように違いますので、それに伴い最終工程の段階も少し違いがあります。


Reviseでのエイジド加工?

Revise Guitarのエイジド加工は上記にもありますように、今までとこれからをつなげるという意味合いでエイジド加工を施しています。そのため、まず『どのように過ごしてきたか』というようなコンセプトを決め、そのイメージを元にエイジド加工を施しています。


そしてその結果をサウンド面でもルックス面でも仕上がりとしています。Scardではさらにエイジド加工でサウンド面を追い込んで行きますが、Reviseではイメージの仕上がりの段階でウッドマテリアルの持つサウンドとして完成としています。

パーツ類の違いは?

手巻きピックアップを含め、基本的にはScard同様のパーツ仕様になります。しかしReviseではウッドマテリアルの仕様に一本一本違いがありますので、それに合わせたパーツの選択をする場合があります。それによりScardの仕様とは違うパーツを搭載することもありますが、信頼できるパーツという面では違いはありません。

これからも続いていく

一見もうダメだと思うようなギターでも、外装がそう見えるだけで本質が使用不可になってしまうことはそうそう無いのではと思います。外装が問題ないギターでも本質の魅力を引き出し改変(revise)することで、この先も末長く良い状態で鳴り響いてくれることを目指し、装いを新たに組み上げる”Revise”。この先の鳴りをお楽しみ頂ければと思います。



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